【炎天下の猛練習!?】強豪校の部活動は練習のしすぎで、訴えられることはある?訴えられたらどうなるの?この場合はどうなる!?・・・何でも答えてくれる「濵野裕司」先生に聞いちゃいました!

この場合はどうなる?強豪校の部活動は練習のしすぎで、訴えられることはある?訴えられたらどうなるの?・・・何でも答えてくれる「濵野裕司」先生に聞いちゃいました!

こんにちは!

チーム オンナのミカタ

元教師のまきちゃんです。

 

前から感じていたジレンマ・・・


学校に勤めると、だいたいどの学校にも力を入れている部活動があります。

生徒も保護者も
その学校のその部活動に入ることを目的に入学しているケースもあります。

学校としても、その部活動をウリにして
学校に興味を持ってもらっているという節もあります。

すると、必然的にそういう部活動は入賞を狙うので、練習時間が長くなったり、ほぼ休みなく、部活動が行われたりします。

何事もなければ、「頑張っているね」と生徒も先生も応援してもらえます。
ところが、一度、練習中に何か起こってしまうと・・・
「練習のさせすぎ」、「休みがないのはおかしい」といったバッシングの嵐・・・。

 

しかし!そういうことが起こってしまっても、すぐにその部活動を停止や廃部という風にはできないのも現状です。

 

部活動を続けたい生徒もいます。
子どもが頑張っていた部活動が急になくなることを不安に思う保護者もいます。
そして、当事者の生徒やのその保護者はそのことに納得いかないですよね。
教員側もこのジレンマに悩みなす。危ないから、活動時間を減らしたい。でも、入賞もしないといけない。どうしたらいいの!?

と様々な立場と想いが交錯するのが、現場の実情です。

 

では!万が一、そういうことが起こってしまった場合は法律的に見てどうなるのでしょうか!?
実は、訴えられた時、弁護士費用を給付してくれる損害保険があり、加入している先生もいました。
実際にこのようなケースを弁護士先生にお願いするとどうなるのか聞いてみました!!

 

濱野先生によるズバッと回答


先生によれば、
部活動中の事故などの裁判になっている事例はあります!
そして、それぞれに安全配慮義務違反があったか、なかったかが検証されています。

 

安全配慮義務って、どんなことに気をつけるの!?

部活動の時間の長さや練習メニューの厳しさだけで判断されるわけではありません。
事故の発生を予見できたかどうか、事故を回避することが可能であったかどうか、予見・回避ができたのに、それを怠っていなかったか。
事故防止に努めている、すなわち、生徒の安全に配慮する具体的な対策を講じていることが大事です。
こまめに休憩を挟む、部活を始める前に生徒の体調をチェックするなどを行うか、生徒の持病や体力に合わせて別々の練習メニューを組むなど、高温、寒冷などの過酷な状況下での部活動を避ける、などですかね。

 

学校側が弱い立場になるケースは多いようですが、
「安全」は全員の努力によって作られる状況を描くのが理想だと思いました。

 

終わりに


今やオリンピックでも、中学生や高校生くらいの年齢の子が大勢活躍する時代。
練習時間やメニューだけでは、判断する方も難しいかもしれません。

 

先生だけで授業も部活動も見るのは正直、難しいのが現状です。
学校と保護者、地域なども巻き込みながら多くの目で子どもを見守ることができれば
事故などもっと防げるのではないか思います。