他人事ではない?!女性ならではのあの病気……

メリークリスマス♪

チーム『オンナのミカタ』
OLライター Ayaです(´∀`*)

女性にまつわる最近のあれこれな話題を毎週お届けしていますが、
私は今、このニュースが気になっています……。

 

子宮頸がん検診で、異常の割合高く 「ワクチン接種率の減少が原因」

2000年度に生まれた女性は、それ以前に生まれた女性に比べて子宮頸がん検診で異常が見つかる割合が高いとの国内の調査結果を大阪大などのチームが20日、発表した。00年度生まれは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンの接種が減った世代で、チームは接種率の減少が原因とみている−

https://www.asahi.com/articles/ASPDN6HDMPDNPLBJ008.html
(引用元:朝日新聞 子宮頸がん検診で、異常の割合高く 「ワクチン接種率の減少が原因」)

 

「子宮頸がん?ワクチン?受けてたっけ?ワクチン接種って減ってたの?」
お恥ずかしながら、私はそのレベルの認識でございました……。

今回は子宮頸がんやそのワクチンについて、
調べた結果や厚生労働省の方に伺った内容などをお伝えしていきます!

子宮頸(けい)がんとは?

子宮頸がんは子宮と膣の間にある子宮頸部にできる癌のこと。
子宮がんのうち約7割程度を占めています。

発症のピークは以前まで40〜50歳代でしたが、近年は20〜30歳代の若者世代に増えてきており、
今では30歳代後半がピークとなっています。

 

発症者数は国内で毎年約1万人が子宮頸がんにかかり、うち死亡者数は約3000人です。
2000年以後になると患者数増加、死亡率も年々上がっているようです。

子宮頸がんになる原因は?

多くは性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因となります。
このHPVは男性にも女性にも感染する、ありふれたウイルスです。
性交経験のある女性の過半数は、一生に一度は感染機会があるといわれています。

しかし約90%の人はHPVに感染しても、自身の免疫力でウイルスが自然に排除されていきます。
残10%の人はHPV感染が長期間持続してしまいます。
このうち一部の人は異形成とよばれる前がん病変を経て、数年〜十数年以上をかけて子宮頸がんに進行します。

こんな症状に覚えがあったら、まずは産婦人科に相談しましょう!
・異常なおりもの
・月経以外の出血(不正出血)
・性行為の際の出血
・下腹部の痛み

 

子宮頸がんのワクチンについて

HPVには200種類以上のタイプがあります。
うち20種類程度が子宮頸がんを引き起こすことが研究の結果で分かってきています。
現在、日本で使用されているHPVワクチンは2価、4価の2タイプのワクチンです。

子宮頸がんの患者さんの約70%は16型、18型が原因で、その2種に対しては2価ワクチンが有効です。
さらに6型と11型のウイルスは尖圭コンジローマなどの性病を起こすため、それら性病を含めた予防には4価ワクチンが有効です。
学校での集団接種は主にこの2価・4価HPVワクチンで進められています。

そして新しく登場したのが9価ワクチン。
この9価ワクチンは最近認可され、4価にプラス5種類のウイルス型を含めた9つのHPV型に効果があります。
これにより、子宮頸がんの約90%程度が予防できると考えられていますが、費用も高くなります。

1997年にワクチン接種が日本でも始まり、学校での集団接種も行われていましたが、
2013年より副作用の訴えが相次ぎ、推奨自体が一旦控えられていました

そして今回、冒頭の記事内容が発覚し、国からの推奨が再開されることとなりました。

 

ワクチン費用って具体的にどれくらいかかるの?

HPVワクチンは計3回接種する必要があります。
接種会場によって費用は変化しますが、大抵はこのくらいかかるそうです。

2価・4価 ¥15000/回
9価    ¥50000/回

産婦人科や内科のクリニックでワクチンが接種できるため、
まずはワクチン接種を行なっているのか、そして費用について電話で確認してみることをオススメします。

 

早期予防が大事!

第一の予防としてHPVワクチンが大切であり、
次に子宮頸がん検診で発見、早期治療を受けることがとても重要です。
子宮頸がんは、早期がんのうちに治療すれば治癒率も高く、また妊娠のために子宮を温存できる可能性も十分あります。しかし進行がんになると、再発率・死亡率も高くなってしまいます。

気になる症状がある場合や、少しでも不安な方はイマスグ婦人科の専門医に相談するようにしましょう!
皆さまにとって未来がより良いものでありますように!

チーム『オンナのミカタ』 OLライターのAyaでした♪