気づけばもう11月も終わりですね。
30過ぎてから1年がどんどん早く感じているチームオンナのミカタやがみです。
今回は、「入社後のミスマッチを防ぐため」に重要なお話しです!
イマスグ転職したい気持ちをちょっと抑えて、なぜなぜ分析も頑張った
せっかく志望した会社に入社できた!にもかかわらず、
「自分のレベルに合わない」
「期待され過ぎてついていけない」
こんな気持ちになりたくないですよね
もちろん転職先で新しいことに挑戦できることは自分の成長にとって最高の環境です。
ただ、人間ですから「どうしても苦手な仕事」や「できることならやりたくない仕事」は絶対にあります。
私自身、自分のレベルに合わない環境に転職してしまって毎日会社に行くのが辛い
採用した側にとってもデメリットでしかない、と感じていた時期があるので記事にしました!
「いやいや、どんな逆境も乗り越えるから大丈夫です」
そんな方はこの記事は読み飛ばしてください笑
ミスマッチを防ぐために重要なポイント
入社後のミスマッチを防ぐために重要なポイントを3点にまとめました
①面接で自分をよく見せ過ぎない
②できないこと、苦手なことはちゃんと認める
③認めた上でアウトプットする
一つずつ詳細をお伝えしますね。
①面接で自分をよく見せ過ぎない
入社したい会社の面接、つい実績を盛ってしまいたくなりますよね笑
でも、前回のなぜなぜ分析の回でもお伝えしたように「再現性」がなければ意味がありません
ちょっと盛ったつもりが、相手にはかなり良く写ってしまって入社後「あれ、思ったよりできないじゃん」そんなギャップが生まれないように良く見せ過ぎないようにしましょう
②できないこと、苦手なことはちゃんと認める
③認めた上でアウトプットする
ここはまとめてお伝えします。
「〇〇はやったことがありますか?」
「〇〇は得意ですか?」
こんな質問をされた時にきっとみなさんの頭によぎるのが「やったことない、苦手 と答えると印象が悪くなるのではないか!?」ということでしょう
面接官は下記のような意図があって質問しています。
・具体的に任せたいと想定している業務があって、任せられるかどうかを確認している
・任せるとなった際に、1人で任せるか補佐をつけるかを検討している
・業務の想定はしていないが、どこまでの範囲の業務ができるかを確認している
「ピンポイントに任せたい業務があってそれができる人じゃないと採用しません!」
という採用じゃない限り、先ほどの質問は「合否にそんなに支障はない」場合が多いです
なので「その業務はやったことがありません」「やったことはありますが正直苦手です」
正直に答えてOKです!
むしろ正直に答えてくれる人の方が面接官は安心します!
ついでにアドバイス
「やったことはありませんが挑戦したいです」「苦手なのでお任せいただく場合は慣れるまでサポートしていただきたいです」
など、自分の意志を合わせて伝えましょう。
ただ、実際の私のミスとして起きたことは「挑戦したいです」を熱を込めて伝え過ぎたが故に「やったことはないけどコイツできるぞ!」と過大評価されてしまい
入社後「全然スキルが足りない!!」とお互いにミスマッチになったことがあります
1つ目にお伝えした「良く見せ過ぎない」の重要さを痛感しましたね。
ただこの「挑戦したいです」ですが、実務経験はないが専門的に勉強していて、「絶対できる」「絶対やる」という気概がある場合はぜひ力強く伝えてくださいね!!!