チーム オンナのミカタ
ハンドメイド作家でライターのSatoです。
今回は、ハンドメイド作家のリアル④ 販売についてお話します。
実際に自分の作った商品が売れるのかどうか、一番ドキドキするところですね。
ハンドメイド品はどこで売れる?
ハンドメイド品の販路はいくつかあります。
1.ミン〇、クリー〇、ベー〇などのハンドメイドマーケットのウェブサイト
2.リアルイベントのハンドメイドマーケットでのブース販売
3.カフェやレンタルボックスなどでの委託販売
1.ハンドメイドマーケットのウェブサイト
登録は無料ですが、商品が売れたときに決まった割合の販売手数料を支払います。
登録するのは無料なので、ネット上に無料で自分のお店ができるイメージ。自分で商品の写真を撮影し、説明文を考えて掲載します。多くの人に見てもらえるチャンスがあります。
2.リアルイベントでの販売
ショッピングモールや野外で開催される対面販売のハンドメイドマーケット。
ブースの使用料を支払い自らが販売し、売上金から定められた割合の販売手数料を支払います。実際のイベントに足を運んで、主催者さんに募集要項などを確認してみるといいかもしれませんね。ある程度の商品をブースに並べるために、商品の品数をそろえる必要があります。
対面販売なので、お客様の反応をリアルに感じることができるのが魅力です。
3.カフェやレンタルボックスでの委託販売
カフェやレンタルボックスと契約して場所を借りて販売してもらいます。
1か月の委託料、売り上げから決まった割合の販売手数料を支払うスタイルが多いです。定期的に商品を納品して、販売はお店任せなので手間なく販売できるのがよいところ。最近はカフェの片隅でハンドメイド品を販売しているところもよく見かけますね。
カフェの場合、そのカフェと自分の作品とイメージがあっているとお客様の目にもとまりやすいかもしれませんね。場合によっては、申し込み時に審査がある場合もあります。
自分にあったスタイルから始めるといいかもしれませんね。
値段のつけ方
悩ましいのが値段のつけ方。
同じようなジャンルの商品の相場を調べることは大切です。それに加えて、一般的に材料費の3倍の値段がハンドメイド品の妥当な価格だといわれています。
ハンドメイド品は、大量生産の商品と違うので、いわば世界で一つだけのもの。一度お値段を決めてしまうと変更しずらいので安すぎる値段をつけるのはおすすめできません。手間も時間もかかっています自信をもって値段をつけてよいと思います。
次回は、オーダーやクレームなどイレギュラー対応についてお話します。
困りごと「イマスグ」解決できますように!
Satoでした。