出産にかかる費用がこんなに……!?あなたは準備できてる?

こんにちは!
チーム『オンナのミカタ』
OLライター Ayaです(´▽`*)

女性に関するあれこれな話題を毎週お届けしていますが、
今回は人生の一大イベント『出産について』

 

実際のところ出産費用はどれくらいかかるの?

何にお金がかかっているの?

健康保険でどうにかならないの?

 

こうした疑問をマルッと解決していきます(^^♪

 

出産にいくらかかるの?

 

結論からズバリ、出産だけで約45~50万ほどかかります。
それではさっそく内訳を見てみましょう。

 

・入院料:約11万円
平均6日ほど入院します。妊婦さんの室料や、食事の費用が含まれます。

・新生児管理保育料:約4~5万
生まれたばかりの赤ちゃんを検査するための費用です。薬剤・処置・手当もこれに含まれます。

・分娩料:約25万
母体や赤ちゃんに問題がない場合の『正常分娩』がこれにあたり、医師の技術料と分娩時の看護料が含まれます。尚、帝王切開やその他異常時はさらに費用がかかります。

・検査・薬剤料:約1~2万

・処置・手数料:約1~2万

その他にかかる費用(約4~5万円)を合わせ、
出産だけでこんなに費用が掛かっちゃうんですね><

 

出産する場所でかかる費用も違う!?

こうした出産費用も、実は都市ごとで出産に掛かる平均費用が異なります。
厚生労働省では、都市ごとにかかる費用を以下のように示しています。

 

高額ランキング
1、東京都 53万6884円
2、茨城県 50万2470円
3、神奈川県 48万6464円

低額ランキング
1、鳥取県 34万1385円
2、沖縄県 34万2826円
3、奈良県 36万7467円

上記のように、関東の主要な都市はやや平均費用が高い傾向にありながら、
都市圏を離れた場所では比較的低予算になる傾向にあるようです。

 

高額な出産費用、どうにかできないの?

特定の条件を満たしている人は誰でも、国や自治体から出産に関する支援を受けることができます。

 

・出産育児一時金:全国一律 42万円
健康保険や国民健康保険などの被保険者またはその被扶養者が出産したとき、出産に要する経済的負担を軽減するため、一定の金額が支給される制度。多くは医療機関へ直接支払われる。

 

・出産手当金:1日あたりの受給額

=支給開始以前の継続した12か月間の各月の標準報酬月額を平均した額÷30×2/3

被保険者本人が出産のため会社を休み、その間に給与の支払いを受けなかった場合は、妊娠判明の日から出産の翌日以降56日目までの範囲内で、仕事を休んだ期間を対象として出産手当金が支給されます。

是非、上記の制度を活用して出産費用を少しでも抑え、育児に回しましょう!

 

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