今や銀行の通帳は発行にお金がかかる時代!通帳もペーパーレス、デジタル化へ 高齢者への配慮は?

こんにちは!

チーム オンナのミカタ
主婦ライターのSatoです。

先日、子供にお年玉の貯金を頼まれたので通帳と現金をもって銀行へ。
そこで気になる情報を目にしました。

 

みずほ銀行は、2021年1月18日 月曜日より「新しい生活スタイル」に対応し、通帳をデジタル化します。従来の紙の通帳のお取扱について一部変更しております。

通帳発行手数料の新設(2021年1月18日以降に開設いただく口座が対象)

(みずほ銀行公式サイトより)

 

みずほ銀行は1月18日より、口座を開設し、通帳を新規発行/繰り越しした顧客に対し、通帳発行手数料を徴収するとのこと

通帳はデジタル化へ

みずほ銀行の紙の通帳発行手数料は、1冊あたり1100円。1月18日以降、口座を開設した人が対象です。

みずほ銀行の他にも、三井住友銀行や三菱UFJ銀行も同様の手数料導入を発表しています。

紙の通帳が発行されないとどうなるのか?気になるところですが、取引明細はオンラインで確認できるそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デジタル化のよいところは?

◇銀行に行く手間、時間、窓口やATMに並ぶ必要がない

◇通帳の盗難、紛失の心配がない

◇ペーパーレスでゴミがでない。環境にやさしい

確かに、通帳ってどんな時に使うかな?と考えてみると、普段は心配なこともあり、持ち歩かないので、「久しぶりに記帳しなきゃー」という時くらい。それならいっそ、なくてもいいかって思いますね。

 

年配の方は困らない?

とはいえ、デジタルツールに慣れていない年配の方は困ってしまうのでは?

コロナウイルスワクチンのネット予約でも、年配の方が困っている様子はテレビなどで目にしましたし、身近なところでも実感しました。

みずほ銀行の公式サイトによると、

「通帳発行、繰り越し時70歳以上のお客様は手数料が無料になります」

とのこと。そこは配慮されているんですね。

まとめ

私自身も、通帳を発行しない口座をいくつかもっていますが、はじめは少々戸惑ったものの、慣れてしまえば記帳の手間もなく、いつでもオンラインで取引や残高が確認できてとても便利です。

ただ、個人情報が漏洩しないようセキュリティーを万全にすることやログイン情報を忘れないようにするなど、別のことに気を配る必要がでてきますね。

コロナ禍ということもあり、ここ1~2年でデジタル化は加速しているように思います。
何事も情報収集を怠って、自分にマイナスにならないようチェックは必須ですね!

困りごと解決メディア「イマスグ」ぜひ、活用してくださいね。

 

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Satoでした。