こんにちは!
チーム オンナのミカタ、フリーライターの佐倉衣音です。
最近私の目に飛び込んできたのは、こんなニュースです。
「相続する人がいないから」は勘違い!しっかり準備を
引用:gooニュース「おひとりさまは終活で何をすべき?家族が居ても他人事ではない理由」
財産が残る=相続の発生
「私はおひとりさまだから…」
「旦那や嫁も亡くなって、子どももいないから…」
だからといって、相続が発生しないわけではないんです。
亡くなった後、誰しもが何らかの財産が残りますよね。
財産が残れば、自然と相続が発生します。
そこで問題になるのが、誰に相続するのか、です。
配偶者や子どもがいない場合でも、正式な遺言書を残しておくことが大切です。
遺言書は法的な書面ですので、あなたの意思を最大限尊重した遺産相続が可能になります。
もし遺言書を作成しない場合、残った財産は
内縁関係にあった妻、事実上の養親子、報酬以上に尽くした付き添い看護師等、
特別な縁故っがあった人が財産を受け取れる可能性が出てきます。
もし特別な縁故者が財産分与の申し立てをしない場合には、
最終的に財産は国庫に帰属することになります。
自分の財産をどうしたいのか、終活を通して考え、
事前に準備しておくことが重要です。
今後は、終活に関することや遺言書についても解説していきますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね!