明けましておめでとうございます!
今年も女性にお役立ちの情報をお届けいたします、
チーム『オンナのミカタ』 OLライターのAyaです♪
新しい年の始まり、皆さまはもう初詣はお済みですか?
元旦に初詣を行ったAyaですが、作法をしっかり身につけている女性を見て素敵だなぁと思いました><
なので、今回のテーマは神社での参拝作法についてお伝えしていきます!
順を追って説明しますので、参拝の際は是非ご参考になさってください^^
参拝は午前中に行うと良い
まずは参拝を行う時間ですが、ぜひ午前中に行いましょう。
朝は穢れが少なく清らかさに満ちており、神様に願いが届きやすいとされているからです。
午後は逢魔時である昼と夜の移り変わりで、悪いものが住む世界との境界線が曖昧になっており、また、1日の活動の中で心身共に疲弊し穢れが溜まっている状態で神様に会うのは失礼であることから
あまり推奨されていない時間とされています。
※諸説あります。
参拝するときのマナー
実は神社にお参りするとき、作法に厳格な決まりごとはありません。
敬意の表し方は人それぞれで、神社によって参拝の方法が異なる場合もあります。
神様への日頃の感謝やお願いごとを心から伝えられれば、それで十分なんです。
ただ、その思いが真剣ならば、心の表し方として一般的な作法を覚えておいて損はないはず。
それに作法がきちんとできる女性って、魅力的ですよね^^
*まずは、神域に入る前に一礼
鳥居は人間社会と神様のいる領域を分ける境界線です。
神域に入る前に、鳥居の前で心を込めて一礼しましょう。
*神様の通り道は歩かない
参道の真ん中は神様が歩く場所とされ、「正中」と呼ばれています。
真ん中を避けて左右の端を歩くようにしましょう。
横切る場合は軽く一礼、もしくは神前に向き直って一礼すると良いでしょう。
*お詣りの前に身を清める
参拝の前に手水舎(てみずや、ちょうずや)で身を清めましょう。
清め方は以下の通りです。
1、右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、まずは左手を洗う
2、左手に持ち替えて、今度は右手を洗う
3、柄杓を右手に持ち替えて、左の手のひらに水を注ぎ、口をすすぐ
4、柄杓を立て、中に残った水が持ち手部分に流れるようにして、持ち手部分を洗う
5、元の場所に伏せた状態で戻す
水の状態や、感染症の影響が気になる方は無理して行わないようにしましょう。
ポイントは柄杓に口は直接付けないこと、含んだ水を出すときは膝をかがめて
左手で隠しながら出すと綺麗な所作ですね!
*お賽銭を納める
一般的に「ご縁」にちなみ、5円や15円などでお賽銭を納めがちですが、金額自体に特段ルールはありません。
納めるときの気持ちが大切なので、心を込めて納めましょう。
また、お願いごとをするときは住所や名前を添えてお伝えすることを忘れないようにしましょう。
お賽銭の納め方は以下の通りです。
1、45度でお礼をします
2、お賽銭箱の上に鈴がある時は、それを鳴らし、身を祓い清めます
3、お賽銭を入れます
4、姿勢を正し、深いお辞儀を2回行いましょう
5、胸の高さで、手を合わせます。ポイントは右手を少し手前にずらして合わせるようにします
これは人を表す右手を引くことで、1歩下がって神様を讃える気持ちを表しています
6、2回手を打ちます。お願いごとがある場合はこの時に手を合わせたまま行いましょう
7、最後に深くお辞儀をして立ち去ります
お詣り(お参り)は基本「二拝二拍手一拝」ですが、出雲大社や特定の神社は「二拝四拍手一拝」です。
神社により作法が異なる場合があるため、あらかじめ確認しておくのも良いかもしれませんね。
参拝が終わった後は
御朱印やお守りを購入したり、おみくじ を引いてみるのも良いですね。
*お守りはいくつまで持ってて良いの?
複数お守りを持っていても問題ありません。
日本には八百万の神様がおり、それぞれに司る力異なるため、喧嘩はしないと言われています。
1年が過ぎたら、神社に返還しましょう。
*おみくじって実は持ち帰った方が良い?
結論として持ち帰っても良し、専用の結び台で結んで帰っても良しです。
今では運勢占いとして一種のエンターテイメント化しているおみくじ ですが、
本来は込められた意味を元に、その後の生活に役立てるためのもの。
大吉以外の結果が出ても、結ばずに持ち帰り、財布や家に飾るなどして時々読み返しても問題ありません。
終わりに……
神様に日頃の感謝を込めて、またお願いごとをするときに心を込めた作法ができるのは勿論のこと。
そうした作法ができる女性って、やっぱり素敵ですよね♪
新年を迎え、お詣りのシーズンはまだ続きます。
覚えた作法をイマスグ実践してみてはいかがでしょうか(*^^*)
イマスグ使える、役に立つ情報をお届け
チーム『オンナのミカタ』 OLライターのAyaでした♪