独占告白II by U.K.

前回のコラムの続きだが

政治家になるには有名人になるのが早道!

この発想から今の職業を目指したのは動機の一つ

勿論出たがり承認欲求強めな僕は学生時代から芸能界を目指し

プロダクションに所属してはCMに出たりしていた

小さな仕事だが案外コンスタントに仕事があったタイプ

一度なぜ?僕を起用するのか?スタッフに聞いたら丁度良く身近にいそうだから!と言われたww

ただ、モデルや役者を目指す仲間がたまたま?ルックスに溺れてる感強めでどうも性に合わず

さらに僕が高校時代にブレイクしていた俳優はメンズノンノ出身者ばかり

例えば大沢たかおさんなど

誰がどう考えても慣れっこない

ハイスペック過ぎる

その道に自分の居場所があるわけない事ぐらい分かっていた!

そこから色々あり書き出すとキリが無くなるので割愛

5年後

大学を卒業してする事の無い自分は紹介でFM系のDJ事務所に入り

一年後、自分の名前が新聞のラジオ欄に載らなければ全て辞めて就活に専念しようと決意し死に物狂いでラジオで喋る勉強をした

そして一年後

新聞のラジオ欄に自分の名前が載ったのだ!

そこから僕のDJ LIFE

本格的に芸能界生活、厳密に言うと放送界生活がスタートした!

直接人に喜びと感動を提供するお仕事

素晴らしい縁のおかげで

関西限定ではあるが

滑り出し順調にテレビやラジオなど

目まぐるしく色んな仕事をさせて頂く様にはなった

当時の写真ちょっと

↓↓

忙しく望んでいた世界なのに

自分で無い日々が続いた!

何のために走ってるのか?

分からないまま

落ちないように必死に

しがみついた

逃げ出したいのに

有名になりたいだけで始めた仕事ではないはずなのに

本当に伝えたい感覚や想いが

毎日の仕事と不出来な自分への罪悪感と先行不安に潰されていた

つづく