東京ドーム場内を完全キャッシュレス化へ!

こんにちは!
チーム オンナのミカタ、フリーライターの佐倉衣音です。

最近私の目に飛び込んできたのは、こんなニュースです。

読売新聞グループ本社、読売巨人軍、東京ドーム、三井不動産の4社は、東京ドーム場内の全売店、客席販売、場内チケットカウンターなどにおいて、2022年3月から「完全キャッシュレス化」を実施すると発表した。

引用:payment navi「 完全キャッシュレス化と顔認証技術を本格導入へ(読売新聞/読売巨人軍/東京ドーム/三井不動産)

東京ドーム場内での支払いをすべてキャッシュレスにするというもの。
なお、ここでのキャッシュレスは国際ブランド決済(クレジットカード決済)、電子マネー決済、コード決済(PayPay等)のことです。
現金なしで本当に大丈夫なのか、考えてみました。

支払いをキャッシュレスに切り替えているのは54.4%!

金融庁の調査によると、個人の給与がどのような形で出金されているかを3大メガバンクのデータから算出したところ、
全体の54.4%がキャッシュレスだったという結果が出たそうです。
こちらのデータには、公共料金の支払いも含まれているため、参考程度にしかなりません。
しかし、想像以上にキャッシュレスに支払いを切り替えている人が多いことがわかったのではないでしょうか。

私がこのニュースを見た時、現金派のため「なんで!?現金なしで大丈夫なの!?」と不安と疑問を感じました。
しかし、日本全体で半数以上がキャッシュレスに支払いを切り替えているのならば、
東京ドーム場内での完全キャッシュレス化は仕方がないのかもしれません。

また、完全キャッシュレス化が成功すれば、
あらゆる施設やテーマパークで完全キャッシュレス化が導入される可能性もあります。
世界的にもキャッシュレス化が推進されているので、完全キャッシュレス化も時間の問題かもしれませんね。